アニメの最終回って悲しい結末の物が多いと思いませんか?
確かに、日本アニメの最終回は悲しい結末が多いですね。
古くは鉄腕アトムの最終回で、アトムが太陽の暴走を止めるため、太陽に制御する機械を持って突入していき、完結っていうバッドエンドがありました。こういう悲しい最終回が多い理由はイマイチわからないんですけど、それはそれで感動しますよね。
海外では悲しい結末っていうのは、まず、ないそうです。鉄腕アトムの最終回も放映されていませんし、日本の民放番組のスタッフがそのビデオを見せても、唖然としてましたよ。悲しい結末が多いのも、日本アニメの個性なのかもしれませんね。
ハッピーエンドよりもバッドエンドの方が印象に強く残りますからね。
だから多いのかも?
読者に対して、どう『読後感』を残したいかによって変わるのではないでしょうか。最終回をハッピーにするのとアンハッピーにするのでは衝撃度が違うと思いますし、ラストでインパクトを与えたいなら悲しい結末にするのが手っ取り早いんでしょうね。でも私は悲しい結末の作品ってそこまで多くない気がします…悲しい結末にする場合、打ち切りなどにならずきちんと最後まで描ききらないとそういう風に終われないと思うので中々難しいのではと思います。
正確にはわかりませんが、Happyな終わり方と悲しい終わり方は大胆半々だと思いますよ。
”もののあはれ””滅びの美学”の文化を持つ国ですから。
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