2003年に放送してた「アストロボーイ・鉄腕アトム」って大昔に放送してた「鉄腕アトム」とはどう違うのですか?
白黒(モノクロ作品)の第1作ですが、NHKではなくフジテレビです。NHK初のTVアニメは、宮崎駿監督の「未来少年コナン」です。この第1作最終回では、アトムが地球を救う為に、自らを犠牲にして死亡するという、原作にはないオリジナルの結末が特徴です。日本初の連続TVアニメシリーズでもあり、通常1秒24コマ必要なアニメの動きを、1秒8コマで済む「リミテッドアニメ」という手法を採用。アニメの大量生産を可能にした、画期的な作品です。
通称カラー版と呼ばれる、1980年のリメイク版は、日本テレビ系での放送でした。アトムをコピーして作られた「アトラス」をアトムのライバルとして設定し、この対決を軸にストーリーが展開されました。
「アストロボーイ 鉄腕アトム」は、アトムと、アトムを捨てた生みの親・天馬博士の関係に焦点を当てたシリーズです。従来アトムの指先から発射されていた「レーザーブラスト」を、腕自体が変形するという新解釈を採用したりと、ビジュアル面での強化を図っています。また、一部CGが使われてはいるものの、2000年代の作品には珍しく、セル画をフィルム撮影する「セルアニメ」で作られているのも特徴です。
絵・監督(小中和哉)・話・キャラクターのデザイン(名前は同じ)こんなところでしょう。アニメを見れば分かるよ。
ほんまに泣けるで
白黒とアストロボーイ以外にも1980年代にカラーの鉄腕アトムが放送されていました。そこも注目ですよ^^
大昔にNHKで放送されたものは白黒作品で、毎週テレビ放送された初のアニメ作品。
昭和55年(1980年)くらいに放送されていたのがカラー作品。
大昔のアニメ作品がこの時期に沢山リメイクされました。
2003年のが1番新しいアニメ。セルアニメからCGアニメに変わっていたのが1番大きな違いですね。
それぞれの作品ごとにストーリーも製作スタッフも何もかも違いますが、ロボットと人間の共存を望むアトムのひたむきさだけはほぼ同じです。
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