2012年6月8日金曜日

アニメ 機動戦士ガンダムの作者で有名な 富野よしゆき さんは ガンダム以外にも ...

アニメ 機動戦士ガンダムの作者で有名な

富野よしゆき さんは

ガンダム以外にも

イデオンや ザンボット3等 数々の 有名な作品があり アニメ化されてますが。


富野さんの作品は すべて 日本サンライズ

【現サンライズ】

で制作されており

サンライズ以外では

アニメ化されてはいないのです。

それは なぜでしょうか?

なぜ 富野よしゆきさんの作品は

サンライズ以外では

アニメ制作されないのですか?



色々と調べてみたのですが。

どうしても わかりません。

ご存じの方教えて下さい。お願い致します。

m(_ _)m







映画業界に入りたかった監督が最初に入社した会社が 手塚治虫の主催する虫プロでした。



多忙な手塚治虫にかわり 「鉄腕アトム」にかかわっています。

手塚治虫が なぜTVアニメの最終回で「アトムを殺したか」の意味と理由は調べてみれば面白いですよ。

このあたりは 富野氏の自叙伝「だから僕は… ガンダムへの道」を読んでください。



退社後は 渡り歩いて、最終的に「サンライズ」に落ち着いた形になりました。



あと みのり書房の「ガンダム センチュリー」という書籍は、スタジオぬえの設定的な遊びで有名ですが、実はこの本の富野氏まじえた巻末の「日本映画についての座談会」は、その情報量などで読んでいてあきません。氏の実写映画への憧れと劣等感が垣間見れて面白いですよ。



あと 「勇者 ライディーン」は富野監督の作品でしたが途中で降板させられています。

作品の最後を締めくくったものには「ラ・セーヌの星」があります。氏が纏め上げたことで「ラ・セーヌの星」は記憶に残る作品にまとめあげたのだと思います(そういった意味では「ザ・ウルトラマン」がだめだめで終わらなかったのも氏の功績かと)








初監督作品は「夕やけ番長」で、東京テレビ動画の作品です。



一躍有名になったのは「海のトリトン」で、アニメーションスタッフルームの制作。

「勇者ライディーン」は東北新社製作。



「無敵超人ザンボット3」は日本サンライズの「初オリジナル作品」ですから、ある意味では「サンライズ作品のカラーを決めたのが富野由悠季」ともいえるわけです。



富野由悠季はサンライズ以外でも仕事をしていますが(フリーランスなので)、サンライズ以外の会社は富野に仕事を依頼しにくいのが実際でしょう。

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